講演会は終了しました。
たくさんの方のご来場ありがとうございました!
東京大学の2011年度の学園祭、第62回駒場祭において、私たち現代社会研究会は、講演会を開催いたします。
本年度の講演会では、
「原発から見える日本の“闇”
――槌田敦×山崎久隆講演会」
と題し、槌田敦氏と山崎久隆氏のお二人をお招きします。
今年3月に発生した東日本大震災に端を発する、福島第一原子力発電所における一連の原子力発電所事故についての解説や、健康被害に関する解説、さらには、今後の日本社会のあり方、日本の原子力政策のあり方等について、お話しいただく予定です。
環境経済学者であり、原子力問題にも詳しい物理学者の槌田敦氏と、日本の原発問題、原発の安全性の問題などに詳しい山崎久隆氏の両氏から、直接お話を聞ける貴重な機会です。皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
福島第一原発事故は、私達の生活を脅かす結果となった。
果たして、日本の原発は安全なのか。
物理学者の槌田敦氏と、日本の原子力問題に詳しい山崎久隆氏が、原発依存社会からの脱却を訴える。
■槌田敦さん
1933年生まれ。東京都立大学理学部卒業。東京大学大学院物理課程D2修了後、同大助手を経て理化学研究所研究員。定年退職後、94年から名城大学経済学部教授。06年定年退職。05年4月から09年3月まで高千穂大学非常勤講師。『原子力に未来はなかった』など著書多数。
■山崎久隆さん
1959年生まれ。「たんぽぽ舎」副代表。86年に発生したチェルノブイリ原発事故以来、日本でも同じような重大事故が迫っていると、原発の安全性問題を中心に活動。『原発事故から身を守る』『原発の地震防災はどうなっているか』『冬の兵士』など共著書多数。
立て看板@(講演会)(PDF)
立て看板A(公開学習会)(PDF)
11月26日(土) 13:30〜17:00 を予定しております。(駒場祭の二日目です)
当日は、13:00に教室を開場する予定です。
「東京大学 駒場キャンパス 13号館 1313教室」
当日正門付近で配布される駒場祭パンフレットの方に、企画の時間や場所の詳細が載っておりますので、そちらの方もご参考にお越しください。