こちらの企画は終了しました。
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2013年度の新入生歓迎公開学習会として、「新歓トークイベント」を行います。
今年度は、『尖閣問題で揺れる日中関係―領土問題の打開に向けて』と題しましで、元在中国大使館参事官である浅井基文氏をお招きし、現代の日中関係についてご講演いただく事になりました。
近年の中国の経済発展は目覚ましく、GDPは日本を追い越して世界第二位となり、国際社会における経済的な影響力は日に日に大きくなっています。 日本と中国とは歴史的に長い関係を持つ、海を隔てた隣国同士ですが、中国の経済発展に伴い様々な軋轢が生まれ始めています。 近年では、尖閣諸島の帰属を巡って中国は日本に対して挑発的な行動をとるようになり、中国海軍によるレーダー照射事件など、戦争に発展しかねないような事件も起きる事態になっています。
本企画では、元在中国日本大使館参事官である浅井基文氏をお招きして、尖閣諸島の帰属問題を軸に、日本と中国の関係についてお話いただきます。
●浅井基文氏
1941年愛知県生まれ。
愛知県立西尾高等学校卒業。
1963年、東京大学法学部を経て外務省に入省。
中国語研修(台湾及び米国ハーバード大学)、アジア局中国課、条約局条約課、在オーストラリア大使館、在ソ連大使館、調査部分析課を経て、条約局国際協定課長(1978年 - 1980年)、在中国大使館参事官(1980年 - 1983年)、アジア局中国課長(1983年 - 1985年)、イギリス国際戦略研究所研究員(1986年 - 1987年)などを歴任。
1988年に東京大学教養学部教授に就任。1990年に日本大学法学部教授。1992年に明治学院大学国際学部教授を務める。2005年4月、広島市立大学広島平和研究所所長に就任(2011年3月31日退職)
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東京大学 駒場キャンパス 5号館522教室
地図 (東大HP)
ビラや立て看板の案内もご覧の上、お越しください。
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